アスリートの引退後の活動は「ネクストキャリア」と表現 ビジネススクール学長が力説するわけ【PR】 | ラジトピ ラジオ関西トピックス

アスリートの引退後の活動は「ネクストキャリア」と表現 ビジネススクール学長が力説するわけ【PR】

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 アスリートに特化したビジネススクールで学長をつとめる中田仁之氏が、自身がパーソナリティーをつとめるラジオ番組で、アスリートの引退後の活動を指す「ネクストキャリア」という言葉に込めた思いについて語りました。

番組パーソナリティーの中田仁之(写真右)、西岡詩穂(同左)

 株式会社A.B.United代表取締役の中田さんが学長を務めるビジネススクール「Athletes Business United(TM)」(ABU)では、アスリートの引退後の活動を支援する事業を展開。ビジネス教育や就職・起業までのキャリア形成、アスリートを採用したいと考える企業に向けた人材紹介のほか、コンサルティングなどを行っています。

 アスリートが競技を引退したあとの人生を「ネクストキャリア」と表現することについて、中田氏は自身の思いを語りました。

 もともと、引退したアスリートに対して使われる「セカンドキャリア」「第二の人生」という言葉に違和感を抱いていたという中田氏。その理由について、「人生は一度きりであり、たった一度しかない人生において第一も第二もない」と自身の考えを説明。引退後も人生は途切れることなく続いていくことから、「次に進むべきは“ネクスト”キャリアだ」として、引退後の自由な選択肢を強調しました。

 番組パーソナリティーで、フェンシング元日本代表の西岡詩穂氏もこの考えに共感。「セカンドキャリアという言葉には、これまでのアスリート時代とはまったく別の環境に身を置かなければいけないような圧迫感がある」とし、「ネクストキャリアという表現こそ、未来に希望を感じる」と述べました。

 また、「長い人生において、アスリートとして活躍できる期間は短く、その後は社会で価値を提供するのが当たり前である」と中田氏。そのためには、「知らないことを知ろうとする姿勢が大事」だと持論を展開しました。

 中田氏いわく、「アスリートの場合、競技に集中するあまり外の世界を知る機会が少ない」のだそう。「アスリート以外にも、多くの人が狭い視野で世間を見ており、知らないことを知らないままにしてしまうことが多い」と考えていることから、ABUでは、受講生が自ら考え、選択する力を養うことに重点を置いているといいます。

 そのうえで、「学んで、自分で決める力・選ぶ力を養って、『アスリートを採用したい』という企業様に入ったほうが絶対うまくいく」と熱弁しました。

※ラジオ関西『アスカツ!』より

番組パーソナリティーの中田仁之(写真左)、西岡詩穂(同右)

(2024年9月14日放送回)

☆☆☆

『アスカツ!』(ラジオ関西 毎週土曜午後8時30分~)
アスリートに特化したビジネススクール「Athletes Business United(R)(ABU)」学長の中田仁之とフェンシング元日本代表・2大会連続五輪出場選手である西岡詩穂がパーソナリティ。アスリートをゲストに迎えてさまざまなトークを展開する。
【番組公式Twitter】

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