お笑いコンビ・はるかぜに告ぐがパーソナリティーを務めるラジオ番組で、リスナーから「美容室」にまつわる“持論”を募集。ヘアセットやカット・美容師に対するイメージなど、さまざまな意見が寄せられた。
☆☆☆☆
【持論その1】タブレットで映画を見ていたら『あー、それ続編マジつまんないですよ』と余計なことを伝えてくる美容師、コミュ力は低いけどウルフカットは上手い
番組パーソナリティを務めるはるかぜに告ぐ・とんずは「でもこの人、ウルフカットは上手いからな〜……と許してしまう感じ。想像できる」とコメントした。
【持論その2】インスタグラムで有名な美容師は、大体3回くらい通うと途端に我を通しだす
このリスナーによるとSNSで人気を集める美容師に固定客であると認識された場合、「ごめんね待ってて」と気軽な謝罪だけで長時間待たされたり「俺はこっちの方がいいと思う」と伝えたはずの要望とは全く違うスタイルに仕上げられたりと、“俺のやり方”を優先されがちなのだという。
【持論その3】はじめて訪れる美容室では見栄を張ってありもしない嘘を重ねるため、次に行ったときには自分の知らない自分が存在する
このリスナーは美容室では3年ほど付き合っている恋人がいるという設定になってしまっているため、そろそろ別れたということにするか検討しているのだという。この持論には「美容室では職業などを偽っている」という一色といろもと共感していた。
【持論その4】話が弾まない美容師さんとの会話に付き合ったときは、お会計を割り引きしてほしい
持論というよりもはや要望であるが、このリスナーは質問を投げかけるものの会話を広げない美容師に施術されたことがあり、かえって気を遣いげんなりした経験があるという。投稿には「スタイリストさん自身が話すことがないなら、雑誌を読んだりスマホをさわったりしたいです」と添えられていた。
【持論その5】髪型のイメージを伝えるために芸能人の画像を見せて「頑張ります、やってみましょう!」と言われる。なんかごめんなさい
とんずは「芸能人は相当いい美容師さんに切ってもらってるやろうから、そのハードルもあるかもしれん」とフォローを入れていた。
とんず自身も「美容師さんがもみあげさわってくる時間、長すぎん?」と持論を展開。とんずによると、カットの最中には必ずといっていいほど美容師に真剣な表情でもみあげを捻られる時間があるそうで、その時間の長さと謎の緊張感に長年疑問を感じているそうだ。
☆☆☆☆
美容室を訪れた際には、これらの持論を検証してみるのも楽しいかもしれない。
※ラジオ関西『Clip火曜日』より
(2024年9月24日放送回)