圧倒的なパワーで魅了 世界的デザイナー・石岡瑛子の「I=私」に迫る 兵庫県立美術館 | ラジトピ ラジオ関西トピックス

圧倒的なパワーで魅了 世界的デザイナー・石岡瑛子の「I=私」に迫る 兵庫県立美術館

LINEで送る

この記事の写真を見る(8枚)

「知ってる」「見たことがある」という作品や、時代を感じさせない作品も多い。

 会場で流れる晩年のインタビュー音声からは、石岡自身が、今、ここにいるかのような臨場感を感じることができる。没後10年を経て、再び注目を集める石岡瑛子。会場の入口にはこのように記されている。「これは“回顧展”ではありません。石岡瑛子はここにいます。」そして最後は石岡の言葉。「最後の瞬間まで表現していたい。」

 石岡瑛子は確かにここにいる。

「シンポジウム:現代の発見」 (1965)
「シンポジウム:現代の発見」(1965)

■「石岡瑛子 I(アイ)デザイン」
会場 兵庫県立美術館(神戸市中央区脇浜海岸通1-1-1 HAT神戸内)
会期 2024年9月28日(土)~12月1日(日)
休館日 月曜日と10月15日(火)、11月5日(火)
 ※10月14日(月・祝)と11月4日(月・振休)は開館
開館時間 10:00~18:00

兵庫県立美術館
兵庫県立美術館
LINEで送る

関連記事