幼い頃、実は神戸に住んでいた 洋画家「東郷青児」の画業一望する特別展 神戸市立小磯記念美術館 | ラジトピ ラジオ関西トピックス

幼い頃、実は神戸に住んでいた 洋画家「東郷青児」の画業一望する特別展 神戸市立小磯記念美術館

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 油彩画のほかに素描や彫刻作品なども展示。また、デザイナーとして手掛けた洋菓子店の包装紙、クッキーの箱なども見どころだ。展覧会を企画した多田羅珠希学芸員は「昭和の時代、人々の心を捉え続けた東郷の女性像の変遷を、ひとときたどっていただけたら」と話している。会期中、同館では「小磯良平作品選2」も開催。

会場には彫刻作品も並ぶ

◆特別展「東郷青児 美の変奏曲(ヴァリエーション)」「小磯良平作品選2」
会場 神戸市立小磯記念美術館(〒658-0032 神戸市東灘区向洋町中5-7)
会期 2024年10月5日(土)~12月15日(日)
開館時間 10:00~17:00(入場は16:30まで)
休館日 月曜と10月15日(火)、11月5日(火)。10月14日と11月4日(いずれも月曜)は開館
入館料(税込) 一般1000円、大学生500円、高校生以下無料
問い合わせ 同館078-857-5880

神戸市立小磯記念美術館公式サイト

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