お笑いコンビ・はるかぜに告ぐがパーソナリティーを務めるラジオ番組で、リスナーから「メガネのやつ」にまつわる“持論”を募集。メガネをかけている人々に関する偏見からメガネっ子たちの自分に対するあるあるまで、やさまざまな意見が寄せられた。
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【メガネのやつ、マイナーブランドの高そうなペンを使っている】
この持論を寄せたリスナーによると、メガネのやつはみんなが知っているようなペンは使わないのだという。どこのものかは分からないが、持ち手が木製になっているようなデザインのものなど、他とは違うおしゃれなペンを使って文字を書いているそうだ。
【あだ名が”メガネ”のやつ、信頼できる】
この便りには「私にはメガネをかけている人は真面目で賢いというイメージがまだあります。世の中にはメガネを掛けている人がこんなに多いのに、そのなかでも“メガネ”というあだ名を勝ち取っている人は、絶対に真面目です」と添えられていた。
【メガネをかけている人、人生で一度はメガネを掛けていない友達から『メガネ貸して!』と言われてメガネを掛けさせてあげた挙句、『よくこれで見えてるね』と言われたことがある】
このメッセージに、はるかぜに告ぐ・とんずは「子供の頃って、なんであんなに人のメガネを掛けてみたくなるんやろうなあ」と共感。特に子供のうちは、「メガネを掛けてみたい」という願望を持つ者も少なくないらしい。視力が良くない人にとっては生活必需品でただの道具なのに、そうでない人にとっては物珍しく、おしゃれアイテムの一つとも認識されているというメガネの奥の深さが垣間見えた。
【メガネのやつはTwitter(現X)が好きで、コンタクトのやつはTikTokが好き】
この偏見にまみれた持論に、とんずは「真っ向勝負でイメージのみの持論」と笑ったが、スタジオではカラーコンタクトのやつはBeRealが好きそうで、レーシック手術をしている人は株のアプリが好きそうだと盛り上がった。
【細い縁の丸メガネを掛けているやつは、拾った四葉のクローバーを本のしおりにしている】
いわゆるメガネっ子に対して、文学的で感性が豊かであるというイメージを持つ人もいるようだ。
【バラエティ番組に出た芸能人がモニターを見るときだけメガネを取り出してかける姿、とてもいい】
投稿したリスナーによると、この一連の動作のパイオニアは女優・北川景子であると認識しているそうで、「本当にありがとうございます」と締められていた。一色といろは「このくだり、言われてみたらあるかも。私もやろうかな」と乗り気の様子だった。
※ラジオ関西『Clip火曜日』より
(2024年10月8日放送回)