11・12日には、今年のパリ五輪総合馬術で92年ぶりに日本にメダルをもたらした“初老ジャパン”のメンバー、 同大会銅メダリストの戸本一真選手(JRA馬事公苑所属)が来場。競技解説や、表彰式での優勝者インタビューなどを通して会場を大いに沸かせました。
佐賀県 SAGA2024・SSP推進局 SAGA2024馬術競技会オフィス マネージャーの杉本久知さんは「天候にも恵まれ、予想以上の来場者にお越しいただいた」と5日間の賑わいに触れた上で、「新設した、メダルや入賞記念品の授与、個人の活躍にスポットを当てた表彰、表彰式での優勝者インタビューなどで“新しい大会”を感じていただけたのではないか」と総括。さらに「馬術競技解説や馬とのふれあい、佐賀の物産品販売などのイベントも好評で、馬術競技と佐賀の魅力の両方を伝えられたのでは」と、県外開催に手ごたえを実感した様子でした。
なお、来年2025年に滋賀県で開催される「わたSHIGA輝く国スポ」も、馬術競技は三木ホースランドパークで開催されます。