このほか、5つ目に「豊かな環境・文化を守り活かす持続可能な社会づくりを推進」。
6つ目には、財政規模に対する負債の割合を示す”将来負担比率”が全国ワーストの兵庫県の課題として、対話重視の行財政改革、統廃合を含めたゼロベースでの県外郭団体の見直しなど「課題を先送りせずチャレンジ」を挙げた。
※「五国」~兵庫県は摂津・播磨・但馬・丹波・淡路という、歴史や風土が異なる地域で構成される
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10月31日告示、11月17日に投開票が行われる兵庫県知事選挙には、斎藤氏のほか、前兵庫県尼崎市長・稲村和美氏(51)、日本維新の会を離党した参議院議員・清水貴之氏(50)、共産党推薦の医師・大沢芳清氏(61)、会社経営・福本繁幸氏(58)、「NHKから国民を守る党」党首の立花孝志氏(57)に加え、29日、新たに会社社長・木島洋嗣氏(49)が立候補を表明(いずれも無所属)。
一方、当初、出馬する意欲を示していた元経済産業省官僚・中村稔氏(62)と元兵庫県加西市長・中川暢三氏(68)は同日それぞれ会見を開き、立候補を取りやめたことを明らかにした。【10月30日午前現在】