お笑いコンビ・はるかぜに告ぐがパーソナリティーを務めるラジオ番組で、リスナーから「ライブハウス」にまつわる“持論”を募集。実際にライブハウスに通っているリスナーからのコアな持論を中心に、さまざまな意見が寄せられた。
☆☆☆☆
【ライブハウスのドリンクに付いてくるカラビナの数は、公演数のマウント】
このリスナーによると、ライブハウスでよく見掛ける“リュックにジャラジャラとカラビナやラバーバンドを付けている人”は、おしゃれではなくマウントを取るためにやっているのだという。この持論に、とんずは「私もカバンにカラビナを付けてるけど……これはおしゃれでやってる!」と反論。しかし相方の一色といろに、「マウントです」と追撃されていた。
【小柄な人、ライブハウスでは不利かと思いきや隙間をぬって最前に行くのが得意】
身長が低いというのは一見ライブハウスでは不利に見られがちだが、実は違うと投稿者は持論を展開。小柄であるがゆえの“機動力”を活かし、ベストな観賞スポットを確保する人が多いのだという。
【ライブハウスでここぞとばかりに彼女を守る男、LINEの一言メッセージに『死ぬこと以外かすり傷』と書いている】
ライブハウスという非日常な場所には、彼女に対して格好付けるチャンスが転がっていると考える人もいるようだ……。
【ライブハウスのワンドリンクで水を選ぶ人、玄人】
この持論には、普段からライブハウスに通うとんずも共感。チケット代金のほかに500〜600円のドリンク代が必要となるライブハウス。「アルコールを選択する方がお得」と考えがちだが、玄人は違う。あえて水を選び、自分のペースで喉の渇きを癒すものなのだそうだ。
【芸人さん、ライブハウスで実際に観ると、めちゃくちゃ声が大きい】
これにはコンビ揃って共感。テレビやラジオで知っている芸人を生で観ると、驚くほどの大きな声で話していることがほとんどなのだという。とんずによると、アマチュアとプロの芸人の違いも声量で判断できるものなのだそうだ。といろは「電車のなかで話していても、相手の芸人の声が大きすぎて恥ずかしくなることがある」と明かした。
【ライブハウスの外に出た時の空気、まじでうまい】
「満員であればあるほどうまい! なんならライブハウスの中でも上の方の空気はうまい気がする」と、持論に激しく共感したとんずは熱弁を奮った。
※ラジオ関西『Clip火曜日』より
(2024年10月15日放送回)