経済発展の影にデザインあり 戦後西ドイツのグラフィックデザイン展 西宮市大谷記念美術館 2024/11/09 (写真7枚) 戦後、東西分断を経て、1990年に統一されたドイツ。統一前の1950年代末、西ドイツのGNPは世界第2位に躍進し「経済の奇跡」と呼ばれたが、その背景にはドイツ特有のデザインシステムが関わっていたと考えられている。戦後の西ドイツのポスターや関連資料などからグラフィック表現の魅力に迫る「戦後西ドイツのグラフィックデザイン展」が、西宮市大谷記念美術館で開かれている。2025年2月24日(月・祝)まで。 記事全文を読む 関連記事 圧倒的なパワーで魅了 世界的デザイナー・石岡瑛子の「I=私」に迫る 兵庫県立美術館 2024/10/16 20世紀美術に衝撃を与えたデ・キリコ 関西で約20年ぶりの大規模回顧展 神戸市立博物館 2024/10/01 時間・空間を作品に綴じこめる 作家活動60年の軌跡がここに 今井祝雄展 芦屋市立美術博物館 2024/10/23 パリ・東京・大阪のモダンアート競演 大阪中之島美術館「TRIO」展 3作の化学反応やいかに⁉ 2024/09/20 幼い頃、実は神戸に住んでいた 洋画家「東郷青児」の画業一望する特別展 神戸市立小磯記念美術館 2024/10/18