そして今年5月には、元3番ホールと4番ホールの場所を使ったグランピング施設がオープンした。4棟ある各大型ドームテントに、犬用の部屋や犬用ジャグジー、ドッグランも完備していることからペット連れに好評だという。
「アジリティ(のスクール)はワンちゃんのトレーニング、乗馬クラブは乗馬のトレーニング。加えて、ドローンのトレーニング場を作れないかとトライしているところです。このエリアは、レストランがありグランピング施設も一緒になっているため、『トレーニング&リゾート』というコンセプトでまとめていこうと看板も新しくしました」(押領司さん)
これらの取り組みにより、以前はシニア層から支持されてきたのが、最近では20代、30代を中心とした若い客層も増えたのだそう。押領司さんは「ユニークなエリアにしていけたらと考えています。もう少しだけ(活用可能な)エリアが残っていますので、何かアイデアがあれば使って」と呼び掛けた。
※ラジオ関西『三上公也の朝は恋人』より