今後について、「廃棄されてしまっている素材が他にもあると思うので、それらを使って、ものづくりや、新しい取り組みができるのではないかと考えています」と、藤原先生。
竹添さん、瀬戸さん、後藤さんとともにリメイクに携わった長谷川さんは「制作する過程で、生地が固くて思い通りにいかないこともありましたが、完成したものに対して消防の方から良い評価がいただけて良かった。これからイベントも多く開催されるそうなので、自分たちが作ったものを通じて、誰かを笑顔にできたらうれしい」と、思いを述べていました。
(取材・文=長塚花佳)
※ラジオ関西『Clip』水曜日 「トコトン兵庫」より
(2024年11月13日放送回)