地図を見ると、緑1色。そう、険しい山道に入っていくのですが、ほとんどの道がグネグネですし、やはり至る所で「落石注意」と書かれています。
土砂崩れを整備した場所も数か所見ましたし、なんせ道路が狭い! 対向車が来たときには、一旦止まらないと進むことができません(大きい車が来たら立ち往生)。しかも道は急勾配で、“横を見たら崖”みたいなところが続きます……。
そんな道を進み行き、ヘトヘトになりながら運転。3時間を超えて合計約5時間半をかけ、やっとの思いで標高1076メートルにもなる玉置山の頂上付近に鎮座する玉置神社に到着いたしました。
目の前には、玉置神社の大きな鳥居が。さあ、いよいよです。なんだかんだありながらもこの場所に来ることができた喜びを感じ、深呼吸をして高鳴る胸を落ち着かせ……。気持ちを整えて、いざ、鳥居をくぐりました。
次回「玉置神社・参拝編」へと続きます。
※ラジオ関西『バズろぅ!』2024年11月16日放送回より
(『バズろぅ!』ラジオパーソライター・わきたかし)