斎藤・兵庫県知事ら追及する百条委委員の兵庫県議、議員辞職 SNSでの“中傷”原因か? | ラジトピ ラジオ関西トピックス

斎藤・兵庫県知事ら追及する百条委委員の兵庫県議、議員辞職  SNSでの“中傷”原因か?

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 兵庫県知事選挙で再選した斎藤元彦知事によるパワーハラスメントなどの疑惑を調査する兵庫県議会の「百条委員会」委員・竹内英明県議(ひょうご県民連合)が18日、議員辞職願を議長に提出し、受理された。

議員辞職した竹内英明県議(写真中央)〈2024年8月30日 兵庫県議会・百条委開催時〉

 「一身上の都合」が理由とされるが、関係者によると、「NHKから国民を守る党」党首・立花孝志氏から、竹内氏を誹謗中傷するコメントがSNSに投稿され、反応が過熱したことが理由という。

 竹内氏は百条委で、斎藤氏の疑惑告発文書問題を追及する立場だった。
 同日開かれた百条委の会見に出席した同会派の議員が、「選挙を通じて、言葉の暴力、インターネットからの暴力が拡散し、本人だけではなく家族にも精神的苦痛を与えた」と説明した。

百条委で斎藤元彦氏に尋問する竹内県議〈2024年8月30日撮影〉

 また、「家族から『政治の道から退いてほしい』という訴えがあり、本人は家族を守ることを優先した」と話した。

会見する百条委委員ら〈2024年11月18日 神戸市中央区・百条県議会〉

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