いま、“推し活”界隈で話題沸騰中の商品をご存じでしょうか? 発売からわずか1日足らずで完売。その後も何度か再販するも即完売と、入手困難ともいえるほどの人気を博しているのがアパレル通販会社のニッセンが手がける「推し活ジャケット」です。
推し活勢も垂涎のこの商品。それほどまでの人気を呼ぶポイントは、一体どこにあるのでしょうか? 開発を担当した株式会社ニッセンの水谷さんに、詳しく話を聞きました。
――「推し活ジャケット」とは?
【水谷さん】「推し活を応援するアイテムを作りたい」という思いのもと開発した、お仕事にも“推しごと”にも使っていただける、推し活にすべての機能をささげたジャケットです。
あらゆるグッズを装備できる収納力、ライブ参戦を考慮した動きやすさ、オフィスでも堂々と着ていられるような落ち着いたデザインなど、あらゆるシーンでの推し活を想定して作りました。
――開発のきっかけは?
【水谷さん】 ニッセンでは毎年恒例で新卒社員が新商品や新事業を考える研修があるのですが、そこで私が提案したのがこの「推し活ジャケット」でした。私自身、アニメキャラや声優さんの推し活をしている身として実体験をもとに考えた渾身の提案だったのですが、最初の発表では、上の世代の先輩方に思いを伝えきることができませんでした。
それでも、「推し活についてもっと知ってほしい」と思い、研修が終わったあとも何度か直接話をしにいきました。根気強く思いを伝えた結果、上層部から事業としてチャレンジする許可をもらい企画がスタートしました。
あとから聞くと、新卒社員の研修はあくまでも研修であって実際の商品化は想定していなかったそうで、商品化に至ったのはこの「推し活ジャケット」が初めてだったみたいです(笑)。
――こだわった点は?
【水谷さん】 すべてにこだわっているためあえて選ぶのは難しいのですが、私が1番気に入っているのは「アクスタポケット」です。
アクスタ専用のポケットを作ることで、突発的な撮影にも対応でき、推しとの思い出の瞬間を逃すこともありません。アクスタを立てるための土台を収納するポケットもつけたので、“推し活あるある”の「土台行方不明問題」も解決します。
ちなみに、ポケットのサイズは私が実際に持っているアクスタのなかで1番大きなものが入るサイズに設定しました。