
日本でウクライナからの避難者を支援する関西ウクライナ友好協会で代表を務めるカトウ・カテリーナさんもラジオ関西の取材に応じた。「軍事侵攻を受けているウクライナが、大阪・関西万博に参加するのは涙が出るほど嬉しい。世界中の皆さんがウクライナのことを忘れず、傷つきながらも立ち上がる姿を知っていただける機会になる」と歓迎する。

また、同協会事務局長・柳原沙知花さんは、「大阪・関西万博が、ウクライナ国家はもちろん、関西でウクライナの皆さんを支援する私たちにとって、これから何が必要なのか考える契機にしたい」と期待を寄せる。

ロシアも万博に参加する予定だったが、昨年11月に撤退した。
博覧会協会によると、これまでに撤退を表明したのはメキシコ、エストニア、ロシア、ニウエ、アルゼンチン、アフガニスタン、ニジェールの8か国。






