イベント終了後にはラジオ関西の取材にも応じたトゥーレル選手。「子どもと接するのは好きなので、今回のような機会ですごくリラックスできたし、(子どもたちは)かわいらしかった」「こういう機会に参加して、いい経験になり、子どもたちからも力をもらった」と、キッズサポーターとのふれあいで、さらに元気づけられたよう。
「今日もらったメッセージ、子どもたちの気持ちを持って、僕はこれからピッチに入って、必ず勝てるように戦う」「みんなの、サポーターの期待に応えられるよう、最後の時間まで戦いたい」「一緒に戦ってくれているサポーターの皆さんは、僕らにとって家族と同じような存在。家族の前で、家族とともに、ホームで戦って、自分たちの最大の力以上を出して、必ず優勝したい」と、ホームに集うクリムゾンレッドのサポーターと一致団結して勝利を目指す思いを力強く語っていました。
トゥーレル選手といえば、自らのゴールのときはもちろん、味方の得点が決まったときも一目散にゴール裏に駆け寄ってサポーターと喜ぶ姿も有名。今回のJ1最終節でも、その姿が多く見られることを願わずにはいられません。
「ゴールが決まったり、優勝が決まったりしたとき、いつものようにゴール裏にかけよってサポーターみんなで喜びあえるか?」という質問には、「もちろん! 彼らの存在がなければ、僕たちは何者でもないので。彼らのために戦っているし、当然そういう瞬間には一緒に喜びたい。いつもどおりに」と答えていました。