アシックスウォーキング、神戸・三宮に2つ目の直営店 新店のターゲットは男性ビジネス層 | ラジトピ ラジオ関西トピックス

アシックスウォーキング、神戸・三宮に2つ目の直営店 新店のターゲットは男性ビジネス層

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 アシックス商事の直営店「ASICS WALKING(アシックスウォーキング)三宮中央通り」(神戸市三宮町2丁目)が、6日、神戸・旧居留地の一角にオープンしました。そのテープカットセレモニーでは俳優の大谷亮平さんとラグビー元日本代表の廣瀬俊朗さんが参加し、開店を祝いました。

「ASICS WALKING(アシックスウォーキング)三宮中央通り」オープンのテープカットセレモニーでは俳優の大谷亮平さん(右から2人目)と元ラグビー日本代表の廣瀬俊朗さん(右)も参加

 ビジネスタイプやカジュアルタイプなどのウォーキングシューズを取りそろえる同店。創業の地でもある神戸に登場した新店舗では、約72.6平方メートルの店内に、今年で30年を迎える主力ビジネスシューズブランドで、スポーツシューズの機能を搭載した「RUNWALK(ランウォーク)」シリーズや、カジュアルシューズ「PEDALA(ペダラ)」シリーズなどを展開。さらに、オープン記念として、フランスの高級靴ブランド「CORTHAY(コルテ)」とのコラボレーションシューズも並んでいます。

ビジネスタイプやカジュアルタイプなどのウォーキングシューズが充実
フランスの高級靴ブランド「CORTHAY(コルテ)」とのコラボレーションシューズ

 また、同店では、非接触型の3次元足型計測器「INFOOT2」も導入。その計測データをシューズ選びにいかしながら専門スタッフが足にあった靴を提案するほか、店内の一角にはアシックスウォーキングの歴史を記したコーナーも登場。オープンから当面の間、歴史を振り返るパネルや当時の製品のサンプルなどが展示されており、ウォーキングシューズの変遷を知る貴重な機会としても注目されます。

3次元足型計測器も新店舗に登場。関西では三宮店に次いで2店舗目
アシックスウォーキングの歴史を記したコーナー(期間限定での設置)

「この事業を開始して去年で40年。『ランウォーク』という主力でおいているものが今年で30年。節目の年になるので、そのタイミングでこの店舗を創業の地でオープンすることは非常に感慨深い」というのは、アシックスウォーキングを展開するアシックス商事株式会社の小林淳二代表取締役社長。

 神戸の中心地・三宮には、今回の三宮中央通り店の近隣に「アシックスウォーキング三宮」(神戸市中央区三宮町1丁目)がありますが、「本来の市場規模とお客様へのサービスを考えると、(三宮エリアは)2店舗体制が望ましい。新たにマーケットのサイズを考えて、1店舗を追加して、サービス、来店拡充に取り組んでいる。既存の店舗と並列でやっていく」(アシックス商事株式会社の仁賀谷信彦取締役国内事業統括部統括部長)と、同社は三宮2つ目の直営店オープンの理由を明かします。

 具体的には、「従来の店舗(三宮店)についてはレディース・カジュアル、こちら(三宮中央通り店)はドレス・メンズが主となるような店舗」(小林社長)として、今回の新店舗については、大通りの立地もいかしつつ新規の男性ビジネス層をターゲットとしたドレス・ビジネスシューズ中心のラインナップを揃えていくとのことです。

アシックス商事株式会社の小林淳二代表取締役社長

 三宮センター街の南側(海側)で、大丸神戸店の近く、ホテルケーニヒス・クローネ神戸の向かいにある、「アシックスウォーキング三宮中央通り」。営業時間は、午前11時から午後8時まで。定休日は不定休となっています。


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