ラジオ番組『青春ラジメニア』（ラジオ関西・金曜午後10時～）が12月8日、スペシャルイベント「青春ラジメニアファンミーティング2024」を実施しました。このイベントは、番組初の試みとして実施したクラウドファンディングに絡んで行われたもの。2組のシークレットゲストも登場し、約400人の観客は大いに盛り上がりました。
2024年3月から1か月間行われた『青春ラジメニア』（以下、ラジメニア）のクラウドファンディングでは、目標額220万円に対し、のべ940人から総額1100万円以上の支援が集まりました。目標の5倍を超える結果となったことから、当初リターンとしては予定になかった記念イベントを支援者限定参加で開催することに。また、会場に来られない全国の支援者に向けて配信も行いました。
当日午後2時、イベントは開幕しました。タイトルコールののち、番組パーソナリティの南かおりとワタナベフラワーのムサが、番組テーマソング「青春ラジメニアの歌」を歌いながらステージ上に登場。会場を巻き込んでの大合唱を終えると、改めてクラウドファンディングの支援に感謝の意を伝えました。
ステージでは初めに、番組にもゆかりが深いアニソン界のスターシンガーである影山ヒロノブさんからのビデオメッセージがスクリーンに投影されました。
続いてステージ上にサプライズ登場したのは、音楽ユニットangelaでした。
ボーカルのatsukoの前奏に乗せた自己紹介から「DEAD OR ALIVE」でライブがスタート。ギターのKATSUさんとatsukoさんの二人は、クラウドファンディングのリターンアイテムの一つである白いTシャツを着用していましたが、これは用意された衣装ではなく、angelaが実際にクラウドファンディングに支援し、自宅で受け取った“私物”とコメント。会場が沸くシーンもありました。
angelaは、定評のあるステージMCを交えつつ、ラジメニアでもおなじみの「全力☆Summer!」「明日へのbrilliant road」「シドニア」を含む全4曲を披露しました。
angelaのパフォーマンス終了後、もう1組のゲストがいることがアナウンスされ、国民の多くが知る「キャンディキャンディ」の印象的なイントロとともに堀江美都子さんが登場。会場から歓声とどよめきが起こりました。
堀江さんはキャンディキャンディに続き、「花の子ルンルン」「猫目小僧」「父をもとめて」「ボルテスV」の全5曲を歌いあげ、会場は驚きや感動の入り混じった雰囲気に包まれました。
◆2025『青春ラジメニア』クラウドファンディングページ◆
※2025年1月4日（土）午前10時から支援募集開始
