J1連覇の神戸 応援番組MCが現地で感じた、Jリーグアウォーズでの“普段とは違う”カッコよさ | ラジトピ ラジオ関西トピックス

J1連覇の神戸 応援番組MCが現地で感じた、Jリーグアウォーズでの“普段とは違う”カッコよさ

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 また来年も、この舞台にヴィッセルの選手たちが並び立つことを心から願っています。それでは、最後に、3選手のアウォーズでの記者会見時のコメントもお届けします。

◆武藤嘉紀選手
本当にチーム全員が取らせてくれた賞だと思いますし、僕自身一人ではなにひとつできなかったことなので。本当にチームに感謝するとともに、二連覇と、そして、天皇杯優勝、これほど素晴らしいシーズンはないと思うので。また気を引き締めて頑張っていきたいなと思います。
(最も印象的なゴールは)最終戦の 1コ前の柏レイソル戦のゴール。今シーズン一番感情が爆発したというか。自分自身も得点だと思ってなかったので。落胆したところから、やっぱりゴールになって、かなりうれしかったなという思いがあります。

◆大迫勇也選手
(2季連続のベストイレブンについて)大変喜ばしいことですし、ただ、チームが優勝したからこそ、この賞をいただけたと思っているので。チーム全員に感謝したい。
(自身とチームの成長について)単純にチームの選手層というのは違いましたし、ターンオーバーしてもしっかりと勝てるチームというのが徐々に確立できてきているのかなと思います。個人的にはもっともっとやっぱりゴールが欲しいので。そこはうまく、試合の中で、最後僕がボールをさわれるような流れを作っていければ、また得点も増えてくると思うので。またいっぱい練習して頑張ります。
(ゴールは来季、もっと伸ばせそうか?)そうですね。現にPKも3本外しているので、そこも含めてしっかりと積み上げていければもっと違った形だったのかなと思います。まだまだできると思います。
(今年 34 歳に迎えられても第一線でプレーし続けられる要因について)他の 30 代がまだまだみんな頑張っているので、僕も負けじと頑張ります。

◆マテウス・トゥーレル選手
ここにいるのはチームの仲間のおかげ。チーム全員を代表してここにきていると受け止めている。今年のチームのパフォーマンスについて、去年の成績からターゲットにされたり研究されたりして、いろいろ難しいシーズンで、そういうスタートだったなか、シーズン中も決して楽な時期はなく、常にみんなで糸口、解決策を探して戦ってきた、そういう気持ちしかない。ただ、最初から最後まで、試合に出ている人も出ていない人も、チームとしてのひとつの目標にまとまって戦っていた。それが本当に僕らが1番になった要因だと思う。
(昨年から感じる進化について)昨年と比べても今年は、チームの中での自分の居場所というところで、自分はこのチームの一員だと強く感じられるようにさらになったので、精神的なところも助けになって、自分のパフォーマンスも上がっていったと感じている。みんなに、仲間に認められたのが自分のなかで一番大きかった。


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