汗と涙にまみれた充実の今季ラストアウェイ旅@柏・日立台「こんなうれしい引き分けはない!」《PR》 | ラジトピ ラジオ関西トピックス

汗と涙にまみれた充実の今季ラストアウェイ旅@柏・日立台「こんなうれしい引き分けはない!」《PR》

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 この試合で勝てば翌日にも優勝が決まるという可能性もあり、かつ、首都圏での今年最後のヴィッセル戦ということで、日立台には数多くのクリムゾンレッドのサポーターが集結。アウェイゴール裏もびっしりと埋まったいい雰囲気でした。あと、私たちがいたメインスタンド側は、日差しがものすごく強く、太陽を真正面に見ながら試合に見る感じで、11月下旬とはいえ、暑かったのが印象的でした。

 試合では、自力でのJ1残留達成に気合いの入るホームの柏に開始早々、ゴールを奪われてしまい、前半はヴィッセルらしいサッカーができず、いやな雰囲気が流れます。ハーフタイムには佐々木大樹選手と本多勇喜選手、後半途中からは汰木康也選手、山口蛍選手、広瀬陸斗選手も入り、なんとか反撃に出たヴィッセルですが、なかなか柏のゴールを割ることができません。

 それでも、アディショナルタイム直前、武藤選手がペナルティーエリアでファウルを受け、PKを獲得。しかし、大迫勇也選手が蹴ったボールはまさかの枠外……。ここから、私、泣いてました……。大迫選手が外すということは、かなりプレッシャーがあってここに立っていたのかなと思うと……「ああっ~、がんばれ~!(涙)」と。山口選手が大迫選手を抱え上げているところを見て、いろんな思いがあふれてしまいました。

 そんなつらい場面がありつつも、まだ選手たちはあきらめていませんでした。なおも反撃を繰り出すと、扇原貴宏選手が蹴ったコーナーキックから、こぼれ球を武藤選手が押し込んで、ゴールネットを揺らします! ただ、直後にオフサイドの判定……。ヴィッセルサポーターみんなが頭を抱えてしまうところで、なんとVARが発動します。ここからが長かった! ドキドキする時間が続いたところで、検証の結果、レフェリーは手を真上にあげず、センタースポットを指さし、ゴールの判定!! 武藤選手の執念が、大きな大きな1得点につながりました!

 試合は結局、1-1の引き分けに終わったのですが、首位はキープ。翌日に勝利した2位サンフレッチェ広島とは、勝点1差をつけて、最終節を迎えることになりました。終わってみれば、翌週のホーム最終戦、最終節で3-0と勝利し、J1連覇につながったのは、あのときの1得点があったから。シーズン終了後、武藤選手をはじめ、皆さんもお話していましたが、柏戦の90+10分のあのゴール、そして、この引き分けは、とてつもなく大きな価値のあるものになりましたよね。それを現場で体感できたことは、私にとっても、貴重なものとなりました。

 こんなうれしい引き分けはないですよね……試合後も、私、泣いてました(涙)。

 試合前もかなり充実し、試合もシーズンのなかでもとりわけ印象的なものとなった、今回のアウェイツアー。締めくくりにふさわしいものとなったのかもしれません。

 初めてだった日立台に行くときでも、PinnARのおかげで、迷うことなくスムーズに目的地にたどりつけましたし、その分、いろんなところをたっぷり楽しめて、大成功の旅! 私の食べているところの写真や動画もPinnARアプリにアップされていますのでぜひチェックしてみてください!

 皆さん、今シーズンもありがとうございました! 来シーズンもまたスタジアムでお会いしましょう!

◇「PinnAR(ピナー)
カメラで映した実際の風景上にルートが表示される「AR ナビ機能」を搭載した、ナビゲーションアプリ。AR画面に表示されるルートに従って進むだけなので、どの方向へ向かうべきかがすぐにわかり、だれでも簡単に目的地に到着することができるというもの。また、様々なお店で利用できるクーポン表示機能なども搭載されており、ナビゲーションアプリとしても大変便利に活用可能。PinnARのマップは世界の主要国(※Googleマップ、Appleマップが対応する全ての国)にも対応しているため、世界中でも利用できる。
(以上、ミックウェア公式HPより)
https://pinnar.jp/index.html

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