お笑い芸人・はるかぜに告ぐ(一色といろ・とんず)が、パーソナリティーをつとめるラジオ番組のオンエア中にアンケートを実施。X(旧:Twitter)のアンケート機能で、年末は「カウントダウンする派」か「いつの間にか年越し派」のどちらかを調査した。
といろは、「カウントダウンする派」と回答。「もともと、アイドルの方々が(カウントダウンの)テレビやってたじゃないですか。あれ毎年見てましたから」と、テレビ番組に合わせてカウントダウンを楽しんでいたことを明かした。
一方のとんずは、「逆にテレビをぜんぶ消して、カウントダウンせえへん」そうで、いつの間にか年を越しているとのこと。「年越しで『わ〜!』となる気持ちがわからんねん」とも話し、年越しに特別感を得られないのだと説明した。
そんなとんずは初詣にも行かないそうで、「何に並んでんねん、あれ。あんなん『日常から行きや』ってなる」と否定的。「人混みが苦手なためそう感じるのかもしれない」と自己分析しつつ、“いつの間にか年越し派”の心情を吐露した。
アンケート結果は番組終盤に発表。523票の回答があり、「カウントダウンする派」が68パーセント、「いつの間にか年越し派」が32パーセントと、カウントダウンをする人が多数を占める結果となった。
「カウントダウンする派」からは、「あけおめのタイミングでわんこを抱っこしてお祝いしたい」「地元で集まってカウントダウン」「年越しの瞬間、手をつないで飛ぶ」などの楽しげな年末年始の様子がうかがえるものから、「お腹を壊してトイレでカウントダウンした」という、つらそうな体験談も寄せられた。
「いつの間にか年越し派」の人たちからは、「22時ぐらいに寝る」「気づいたら0時を回ってる」というメッセージが。とんずと同様に、年越しというイベントに興味がなく普段通りに生活していることがわかった。
どんな季節のイベントも、参加するかどうかは自由。それぞれ自分なりの新年を迎えられれば、それに越したことはないのではないだろうか。
※ラジオ関西『Clip火曜日』より