『金(キン・かね)』という複数の事象が集約され、ひとつの文字として示されたのが今年の特徴。「これは、漢字が表意文字であり、文字を見た瞬間に意味がわかることや、ひとつの文字の多義性が遡及できた」と話した。
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京都・祇園の漢字ミュージアムで開かれている「今年の漢字展」(~2025年2月24日 入館料が必要)。清水寺で森清範貫主がこれまでに揮毫(きごう)した大書、30年分の現物が展示されている。
■休館日 月曜日(休館日が祝日の場合、翌平日に振り替え)
■開館時間 9:30~17:00(最終入館16:30)
※休館日・開館時間は12月以降変則的です。漢字ミュージアムWEBサイトで確認を