”昭和100年”の曙に…「いい響き」「検証される昭和、すごい」「激動、どう伝えるか」思いさまざま | ラジトピ ラジオ関西トピックス

”昭和100年”の曙に…「いい響き」「検証される昭和、すごい」「激動、どう伝えるか」思いさまざま

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「ええ響きやな」。兵庫県姫路市の男性(57)は、“昭和のおおらかさ”を思い出す。
 「今の世の中、情(じょう・なさけ)はなくなったのかな。コンプライアンスという名のもと、人との距離や壁ができてしまった。人は人と声掛けあって、温かみを知る。今は格好良く言えば“ドライ”なのだろうが、人は“ホット”でなければ。そうそう、その“ドライ”ってビール、昭和の終わりに爆発的ヒットでしたな。皮肉なもんやな」と笑う。

 2025年、1月17日は阪神・淡路大震災から30年、4月25日にはJR福知山線脱線事故から20年、8月12日には日本航空ジャンボ機墜落事故から40年。さまざまな節目を迎える。

 今年(2025年)4月13日には大阪・関西万博が開幕する。メインテーマ、“いのち輝く、未来社会へのデザイン”をどう描くのか問われる試金石は、すぐそこにある。

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