阪神・淡路大震災30年 『5時46分』を忘れないで 神戸税関、時計塔の針は“あの時”のまま… | ラジトピ ラジオ関西トピックス

阪神・淡路大震災30年 『5時46分』を忘れないで 神戸税関、時計塔の針は“あの時”のまま…

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30年目の、祈りの朝。

誰もが夢の世界だと思った。嘘であってほしかった。

突き付けられた現実は、想像をはるかに超えた。

絶望の淵から立ち上がり、「がんばろう神戸」を合言葉に、支え合った30年。

時計の針を5時46分で止めた神戸税関・時計塔<2025年1月16日・17時50分撮影>

 「あの時間を忘れないで」との思いで、神戸税関では時計塔の針を、1月17日・午後5時46分までの24時間、阪神・淡路大震災発生時刻の『5時46分』で止める。

 また半旗を掲揚し、 同日午前6時30分までライトアップを行い、震災の犠牲者へ哀悼の意を示す。

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