「CDラジカセ」や「コンポ」を挙げるリスナーもいました。「ラジオを聴く際、自宅ではあえて高校生のころから使っているMDコンポを使っている」という人もいましたが、最近は音楽やラジオを聴くことができるアプリが普及していることから、スマートフォンを使うという人が多いのではないでしょうか。
ほかに、スマートフォンが普及したことで使わなくなったモノといえば、「現金」があります。コンビニだけでなくスーパー、飲食店など、QR決済できるお店が増えたため、「普段の買い物では財布を出さずにスマートフォンで会計することが増えた」という人も多くいました。
現金を使わなくなった理由のひとつに「ポイントがつくこと」があるそうで、「QR決済ができなくても、クレジットカードを使ってポイントを貯めるほうがお得なことに気づいたので、本当に現金しか使えない店以外では使わなくなった。先週も、1週間で2回しか(財布を)開きませんでした」と答えたリスナーもいました。
ほかに、「ハンディカム」「デジカメ」を使わなくなったというメールも寄せられました。いずれもスマートフォンのカメラ機能の発達によって使わなくなったもので、考えてみると、電子辞書や目覚まし時計など、最近使わなくなったものの多くがスマートフォンの普及によってなくなったものであることがわかりました。
※ラジオ関西『Clip月曜日』より