リニューアルでは、地上約100メートル付近の屋上展望デッキ「Brilliance Teara」の新設やレストラン、カフェの設置など来場者を飽きさせない工夫を加えたうえ、営業時間を午後11時まで延長。料金体系も、シニア世代や障がい者向けの特別チケットをはじめ、年間パスポートを取り入れるなどバリエーション豊富に整備されました。
さらには、昨年5月の「神戸2024世界パラ陸上競技選手権大会」の際、各国選手団が訪れたことも来場者数増加をアシストしました。運営母体の「神戸ウォーターフロント開発機構」(神戸市中央区)は、2019年の約2倍にあたる年間60万人の集客を目指しています。
なお、神戸ポートタワーでは24日当日午後11時まで、展望フロア入場チケット購入者を対象に、来場者数50万人到達プレゼントを実施しています(数量限定、なくなり次第終了)。