お笑いコンビ・はるかぜに告ぐがパーソナリティーを務めるラジオ番組で、「旅行」にまつわる持論を募集。誰もが共感できる身近なあるあるネタから賛否が分かれそうな偏見まで、さまざまな意見が寄せられた。
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【普段カバンが小さいやつは、旅行の時だけものすごく荷物が多い】
この持論に、とんずは「わかる。結局使わないコテやホットアイマスクを持って行ってしまう」と共感。続けて「ホテルのアメニティだけでは何か不安やねんな〜」とその理由を分析した。
【自分探しの旅とは、要するに“ただの旅行”】
はるかぜに告ぐは二人揃って「これは言いすぎ!」と否定しなかがらも、「旅に出るより、M-1の一回戦に出た方が価値観が変わる」という芸人ならではの持論を展開。二人によると、「初めて人前で2分間スベり続ける」という経験をした結果、人生観が大きく変化したのだという。
【旅行は、お金を払って疲れに行くだけ】
観光や食事は楽しいものの移動や睡眠不足による疲労で辛い気持ちが強く、「結局は疲れた」という事実しか残らない……と投稿者は持論を展開。旅行では普段よりも無理をしてしまうことも多い。しかしながら、疲れるほど行動してこそ「本当に旅行を満喫したと言えるのだ」と解説された。
【旅行で一番テンションが上がるのは、朝ごはん】
このメッセージに、とんずは「わかる! なんで旅行の時だけあんなに朝ごはんを沢山食べられるんやろう?」と共感。ホテルのビュッフェや旅館の和食御膳など、とにかくボリュームが盛り沢山。しかし旅行中だと「せっかくだから」と完食してしまう人も多いようだ。
【どこの県に行っても、同じような饅頭の名物がある】
どの地域にも、名前や見た目が少しだけアレンジされた同じような饅頭が販売され、味はほぼ同じとわかっていてもつい購入してしまうのだという。
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普段よりも開放的な気分になり、大胆な行動を取りやすい旅行。後々後悔してしまう疲労感や無駄遣いこそが、旅行の醍醐味なのかもしれない。
※ラジオ関西『Clip火曜日』より
(2025年1月7日放送回)