「ライブでの一体感が最高!」 近藤夏子が魅力を熱弁 ドリカム『うれしい!たのしい!大好き!』 | ラジトピ ラジオ関西トピックス

「ライブでの一体感が最高!」 近藤夏子が魅力を熱弁 ドリカム『うれしい!たのしい!大好き!』

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 シンガーソングライターの近藤夏子が、自身がパーソナリティーをつとめるラジオ番組『Clip』で、DREAMS COME TRUEのヒット曲『うれしい!たのしい!大好き!』の魅力を独断と偏見で解説した。

 以前からドリカム好きを公言している近藤は、今年1月11日(土)に行った自身の全国ツアーファイナル公演で『大阪LOVER』をカバー。2016年、大阪で開催された「私だけのドリカム THE LIVE in 万博公園」に出演した際には憧れのドリカムと同じステージに立ち、『うれしはずかし朝帰り』を披露した。

 今回、番組内で解説した『うれしい!たのしい!大好き!』は、『うれしはずかし朝帰り』のカップリングとして1989年にリリース。カップリングでありながらバンドを代表する1曲として愛され、ライブでリクエスト投票が行われれば、必ず上位に入る大人気曲だ。

 そんな同曲で近藤が注目するのは歌詞だそうで、その奥深さについてこのように語った。

「歌い出しの『初めて会った時から 違うモノ感じてた。自分の中の誰かが 心をつついていた』に象徴されるように、難しい言葉を使わずに誰もが経験してきたような感情を表現し、それでいてメロディに乗ると“吉田美和節”がいきてくるのがすごい。良いことを言っているのに、美和さんの歌詞は気取っていない」(近藤)

 そして、この曲の魅力が爆発するのがライブだ。近藤は、「駆け上がるようなイントロで一気にテンションが上がる気持ちよさは、ほかにない。歌いながら美和さんがお客さんを指さす仕草も好き」と興奮気味にコメント。

 そのうえで、最大のポイントとして「タイトルにもなっている『うれしい!たのしい!大好き!』という歌詞が、1番のサビに出てこないのが大事」と付け加えた。近藤いわく、「2番まで待ってから会場の全員で歌う『大好き!』は圧巻」なのだという。

 番組では、CD音源をかけながら解説。相方のDJタケモトコウジを巻き込み、さながらライブ会場のような雰囲気で熱唱していた。

近藤夏子(左)、タケモトコウジ(右)

※ラジオ関西『Clip月曜日』1月13日放送回より

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