「節分」賑わう関西 華やかにタカラジェンヌ、もうすぐ開幕ミャクミャク、美しく舞妓さん…福を呼び | ラジトピ ラジオ関西トピックス

「節分」賑わう関西 華やかにタカラジェンヌ、もうすぐ開幕ミャクミャク、美しく舞妓さん…福を呼び

LINEで送る

この記事の写真を見る(8枚)

 新型コロナウイルス感染拡大などの影響で参加を見合わせていたが、今年は宝塚歌劇団110期生が本堂前の高さ約5メートルのやぐらから、年男、年女らとともに勢いよく福豆をまき、5800人の参拝客で賑わった。

 宝塚大劇場にほど近い中山寺では、鬼を払う儀式「追儺式(ついなしき)」を現代風にアレンジした音楽法要を披露している。

5年ぶりにタカラジェンヌの姿が戻った中山寺〈2025年2月2日 13時20分 兵庫県宝塚市〉

 そして、観音菩薩に扮したタカラジェンヌが黄、赤、緑の3匹の邪鬼を諭し、善神に改心させる様子を演じた。

 京都・八坂神社(京都市東山区)の節分行事は1〜2日にかけて行われた。
 

八坂神社舞殿から福豆の入った小袋を投げる先斗町歌舞練場の舞妓ら〈2025年2月1日 13時13分 京都市東山区〉

 参拝客は、鮮やかに着飾った舞妓が福豆を授ける。舞殿では京都五花街のうち、先斗町(ぽんとちょう)の舞妓・秀咲季(ひでさき)さん、市優里(いちゆり)さんによる舞「梅にも春」が披露された。

LINEで送る

関連記事