大阪・関西万博、開会式にコブクロや尾上菊之助さんも 佐渡裕さん、大阪フィルなど指揮 | ラジトピ ラジオ関西トピックス

大阪・関西万博、開会式にコブクロや尾上菊之助さんも 佐渡裕さん、大阪フィルなど指揮

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 大阪・関西万博を運営する日本国際博覧会協会は13日、人工島・夢洲(ゆめしま・大阪市此花区)の会場で開幕前日の4月12日(土)に行う開会式の概要を発表した。

 式は同日午後2時〜3時10分、会場内のEXPOホール「シャインハット」と、EXPOナショナルデーホール「レイガーデン」で開催される。

EXPOホール「シャインハット」建設中の画像 <2024年12月10日 ※撮影・ラジオ関西コンテンツニュース部>

 テーマは「Re-Connect 巡り、響き、還(かえ)り、繋(つな)がる」。
社会の分断が進むとされる中、人間、動物、自然などすべてのつながりを再認識する場とした。

 開会式には参加国や経済界などの関係者のみが出席、大阪・関西万博オフィシャルテーマソング「この地球(ほし)の続きを」を歌う男性デュオ・コブクロが登場する。

コブクロ(黒田俊介、小渕健太郎)

 この歌は、1970年大阪万博のテーマソング「世界の国からこんにちは」とも重なり、サビの部分で「こんにちは」と繰り返すのが特徴。

EXPOナショナルデーホール「レイガーデン」 ※画像提供・日本国際博覧会協会
EXPO-ナショナルデーホール「例ガーデン」 内観イメージ

 このほか、歌舞伎俳優・尾上菊之助さんらが出演、指揮者・佐渡裕さんのタクトで大阪フィルや関西フィル、Osaka Shion Wind Orchestra(公益社団法人・大阪市音楽団)など5つの楽団が演奏する。

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 【大阪・関西万博 公式ウェブサイト】

 【大阪・関西万博 オフィシャルテーマソング「この地球(ほし)の続きを」 専用ページ】

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