アートプロジェクトを始めたことで、大きな変化があったそう。
「普段は絵画などに興味がなかった利用者が周りに触発されて絵を描いてみようとチャレンジするなど、園全体で盛り上がりを見せつつあります。保護者に喜んでもらえたり、アートを通して園のことを知ってもらえたり、販売会への参加のお誘いの声があったり。活動を通して、社会との繋がりや広がりが出てきていると感じています」（古瀬さん）
今後の目標について瀬古さんは、「法人理念である『和顔愛語ーわげんあいごー（優しい笑顔と思いやりのある言葉使いで、自分と周囲の人々を幸せにする）』の精神で、利用者様と協働し社会との繋がりを広げていきたいです」と語りしめくくりました。
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珈琲焙煎事業やアートプロジェクトなど、様々なジャンルの取り組みを行うみらいおもいけ園。これからの活動に注目が集まっています。
（取材・文＝迫田ヒロミ）
※ラジオ関西『Clip』2025年2月12日放送回より
