海外の料理を具材にしたおにぎりでは、韓国のチャプチェ、スイスのソーセージ入りチーズフォンデュ、英国のフィッシュアンドチップスといった“変わり種”も。

この企画で象印は、炊き立てごはんの美味しさを提供するため、店舗で使用する複数の炊飯ジャーの稼働状況を一元管理する「IoT炊飯管理システム」の実証実験を行う。

専用アプリで各炊飯ジャーの稼働状況(炊飯・保温)や、ごはんの残量を可視化して管理し、適切な量を適切なタイミングで炊飯。
フードロスやコストの削減につなげる実証実験を行い、その結果を踏まえて今後の商品開発を進める。


さらに“すしロボット”を手掛ける鈴茂器工(本社・東京都中野区)と連携して、半自動でおにぎりを製造するロボットを導入する。




1918(大正7)年に大阪で創業、1970年大阪万博では“温度と生活のプロデュース”と題して「生活産業館」にブースを出展した象印。
当時のブースのテーマは“花のある朝”。