象印、大阪・関西万博『ONIGIRI WOW!』ジャー18台稼働「IoT炊飯管理システム」実証 | ラジトピ ラジオ関西トピックス

象印、大阪・関西万博『ONIGIRI WOW!』ジャー18台稼働「IoT炊飯管理システム」実証

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海外の料理を具材にしたおにぎりでは、韓国のチャプチェ、スイスのソーセージ入りチーズフォンデュ、英国のフィッシュアンドチップスといった“変わり種”も。

 この企画で象印は、炊き立てごはんの美味しさを提供するため、店舗で使用する複数の炊飯ジャーの稼働状況を一元管理する「IoT炊飯管理システム」の実証実験を行う。

炊きあがり直後のごはんのおいしさを提供するため、店舗で使用する複数の炊飯ジャーの稼働状況を一元管理する「IoT炊飯管理システム」イメージ

 専用アプリで各炊飯ジャーの稼働状況(炊飯・保温)や、ごはんの残量を可視化して管理し、適切な量を適切なタイミングで炊飯。
 フードロスやコストの削減につなげる実証実験を行い、その結果を踏まえて今後の商品開発を進める。

おにぎりは、象印の最高級炊飯ジャー「炎舞炊き」で炊いたごはんをおにぎりロボットが握り、できたてを提供。お米一粒一粒が空気を抱くような握り方にもこだわりが〈2025年3月3日 大阪市此花区・夢洲〉※撮影・ラジオ関西コンテンツニュース部

 さらに“すしロボット”を手掛ける鈴茂器工(本社・東京都中野区)と連携して、半自動でおにぎりを製造するロボットを導入する。

三角にかたどったおにぎりを持ち上げて…
海苔の上におにぎりを1個ずつ置いて巻く
薄紙を巻いて…

 1918(大正7)年に大阪で創業、1970年大阪万博では“温度と生活のプロデュース”と題して「生活産業館」にブースを出展した象印。

 当時のブースのテーマは“花のある朝”。


象印マホービン『ONIGIRI WOW!』公式WEBサイト


ORA 大阪外食産業協会パビリオン「宴~UTAGE~」公式WEBサイト

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