「2歳で一丁前にデパコスを使ってメイク!?」育児中のママが作ったリアル感のある手作りメイクセットが、Instagramで488万再生、5万いいねを集めて話題となりました。

動画を投稿したのは、育児の裏ワザをSNSで発信しているかなっぺ(@kanap.mama)さん。2歳の娘ひなっぺちゃんのために、ママのお下がりを使って本格的なメイクグッズを作ってみたそう。安全で、リアリティのあるおもちゃの作り方とは。
用意するものは、①ママの使い終わった化粧品のケースをきれいに洗ったもの、②お湯でやわらかくして成型できるプラスチック粘土の2つ。②は、大手100円均一ショップで販売されています(ダイソーの場合、商品名は『おゆプラ』)。

『おゆプラ』を熱湯に漬けて3分待つと、箸でほぐせるほどの柔らかさに。取り出したら水気を取って、ケースにあわせて成型していきます。

アイブロウやファンデーション、リップがまるで本物のように再現できました!さらに、デコレーションボールを使って、チークを添えたかなっぺさん。好きな袋に入れれば、メイクポーチの完成です。さて、ひなっぺちゃんの反応は…!?

とっても嬉しそうに、メイク道具に手を伸ばすひなっぺちゃん。普段からママをよく見ていて、教えられなくても使い方をよくわかっているようです。思い入れがあってなかなか捨てられない化粧品も、再利用できるから嬉しいですね。投稿には、「デパコスが似合ういい女になれよ〜(笑)」とママのコメントが添えられました。