公共交通の未来創造を視野に! 大阪・関西万博に150台の「EVバス」 災害時のシェルター的役割も | ラジトピ ラジオ関西トピックス

公共交通の未来創造を視野に! 大阪・関西万博に150台の「EVバス」 災害時のシェルター的役割も

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 特筆すべきは、防災機能を備えている点。同社は、若松警察署(福岡県北九州市)と「災害及びテロ発生時における車両等使用に関する協定」を締結し、災害時にEVバスが果たす重要な役割を実証しています。

「万が一災害があった時に『動く大きな蓄電池』として現地に駆けつけることができます。バスの中で雨風をしのぐことはもちろん、座席には充電器・USBポートが搭載されているので活用してもらえれば」と藤田さん。

車内には充電ポートタワーなど、充実した設備を搭載(写真提供:株式会社EVモーターズ・ジャパン)

☆☆☆☆

 今後、EVバスは環境問題の解決だけでなく、防災機能を提供する新たな公共インフラとして、私たちの生活に欠かせない存在となることが期待されています。

(左から)パーソナリティーの田中大貴さん、株式会社EVモーターズ・ジャパンの森昭夫さん・藤田和宏さん・奥野稜章さん、パーソナリティーの林歳彦さん

※ラジオ関西『としちゃん・大貴のええやんカー!やってみよう!!』2025年2月17日放送回より

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