特筆すべきは、防災機能を備えている点。同社は、若松警察署(福岡県北九州市)と「災害及びテロ発生時における車両等使用に関する協定」を締結し、災害時にEVバスが果たす重要な役割を実証しています。
「万が一災害があった時に『動く大きな蓄電池』として現地に駆けつけることができます。バスの中で雨風をしのぐことはもちろん、座席には充電器・USBポートが搭載されているので活用してもらえれば」と藤田さん。

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今後、EVバスは環境問題の解決だけでなく、防災機能を提供する新たな公共インフラとして、私たちの生活に欠かせない存在となることが期待されています。

※ラジオ関西『としちゃん・大貴のええやんカー!やってみよう!!』2025年2月17日放送回より