電気料金の明細にある「再エネ賦課金」っていったい何? なんであるの? その影響とは | ラジトピ ラジオ関西トピックス

電気料金の明細にある「再エネ賦課金」っていったい何? なんであるの? その影響とは

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 実の所は「化石燃料コストの高騰」が電気料金値上げの最大の原因なのだそうです。

 2024年の日本の電源構成(何によって電気をつくっているかの内訳)を見ると、太陽光発電は15%ほどであり、大部分は化石燃料を使う火力発電が占めています。

 そのため原油・石炭・液化天然ガス等の仕入れコストアップや円安に動く為替変動が、電気代、ひいては家計に影響を及ぼしているのだとか。

「化石燃料のコストアップ」が電気料金引き上げにの大きな原因

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 電気料金の仕組みを知ることで、家計への影響が大きい値上げの原因を知ることができます。様々な視点でニュースなどをチェックすると、家計の問題解決に繋げることができるかもしれません。

(取材・文=迫田ヒロミ)

※ラジオ関西『Clip』2025年3月12日放送回より

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