泉氏は衆議院議員や弁護士などを経て、2011年から明石市長を12年務めた。当選は4回(出直し選挙含む)。
子育て支援、犯罪被害者支援などが評価された一方、2019年に市幹部への暴言問題が発覚して市長を辞職、出直し市長選で再選された。2022年、明石市議に対する暴言の責任を取り市長を辞職、政界からの引退を表明していた。
参議院兵庫選挙区では自民現職・加田裕之氏(54)、公明現職・高橋光男氏(48)、参政党新人・藤原誠也氏(36)が立候補する見込み。
「どっち向いて政治してんねん!“大同団結”で国民を笑顔に」…泉房穂氏、無所属で参院選出馬表明
2025/03/25