次に訪れたのは、皮革素材の裁断加工を営むアパレルブランドショップ『LILY STUDIO』。ショップと工房が一緒になっていて、店内でレザーのワークショップが体験できます。服・靴・バッグ・革小物などの商品、自分好みのカスタムオーダーも可能。ウラリエもどんなカスタムをするか悩んでしまうほど、さまざまデコパーツが選べます。
ここでは、フェイクレザーとかわいいパーツで彩るトレカデコ体験にチャレンジ。肌触りの良い7色のフェイクレザーに、つけ放題だという手作りのリボンパーツやストーンを組み合わせていきます。
不器用を自称するウラリエも、「フェイクレザーの手触りがやわらかくて気持ちいい」と楽しそうに体験していました。
ほかに、長田は靴やサンダルのまちであることから、レザーを使ったミニサンダルづくりの体験も。「めちゃめちゃかわいい!」とウラリエも大絶賛でした。
最後に訪れたのは、鷹取にある1948年創業の溶接工場・株式会社神戸熔工。船舶エンジン部品の製造を中心に、金属の溶接を行っています。
ここでは、アルミタグづくりを体験。アルミ製のタグにステンレス製の打刻印をセットし、ハンマーで好きな文字を打ち込んでいきます。刻印した文字に色付けができるほか、パーツを足してアクセサリーにすることも。
「文字サイズによって力加減がぜんぜん違うので、今日体験したなかで1番難しいですね」と苦戦しつつも、「ハマるかも」と真剣な表情で挑戦していました。
『潮の風』では、モノづくり体験のほかに、工場内でのジャズライブや町工場を舞台とした新たな挑戦も予定しているそうです。
※ラジオ関西「Clip金曜日」より





