大阪・関西万博の開催に合わせて展開される、兵庫県そのものをパビリオンに見立てた取り組み「ひょうごフィールドパビリオン」。そのうち神戸市内で行われる「こうべフィールドパビリオン」では、地元の方々がつくった40を超えるプログラムが認定されています。
その中から、神戸らしさを体感できるプログラムを3つ紹介します。
☆ ☆ ☆ ☆ ☆
◆神戸を代表するベーカリーでパンづくり体験
戦後間もない1946年に創業した「イスズベーカリー」。可能な限り手づくりにこだわり、180種類のパンや毎月新商品を開発し続けるなど、豊富な商品展開が人気です。
そのイスズベーカリーは、パンづくりが体験できるツアーを年4回ほど開催しています。うれしい新作パンの試食まで、パン好きにはたまらない、おいしく楽しい体験をどうぞ!

【神戸市民に愛される「イスズベーカリー」でパン作り体験と工場見学】
◆老舗珈琲店でコーヒーのいれ方を学ぶ
神戸の老舗珈琲店「萩原珈琲」は、焙煎工場の見学や、焙煎師による珈琲(コーヒー)のいれ方ワークショップを開催予定です。あわせて、萩原珈琲のSDGsに関する先進的な取り組みを学び、資源循環型社会への挑戦を考えてみませんか。

【神戸の老舗ロースター炭火焙煎「萩原珈琲」焙煎師の技にふれる工場見学と淹れ方ワークショップ】
◆元町のメインストリートで“もとぶら”
最後は、神戸・元町のメインストリート「神戸元町商店街」。一番街から元町6丁目商店街へと続く通りやその周辺地域を、ボランティアガイドとともに散策します。お店にも立ち寄って、店員さんやお客さんと気軽におしゃべりするのもよし。スイーツ付きのティータイム休憩とお土産付きの“もとぶら”で、気分は『モボ・モガ』。なつかしいのに新しい神戸元町の魅力に触れてください。



【150年を超える歴史をもつ、神戸元町 ~懐かしいのに新しい、神戸元町商店街のまち歩き】
今回の3プログラムは、開催日が決まり次第、神戸の魅力が詰まった特別な旅を提案する神戸観光局の“神戸を彩る特選プログラム”サイト「神戸のとびら」で申し込みを受け付け予定。要チェックです!
☆ ☆ ☆ ☆ ☆
どれも気になるものばかり! 詳しくは、「こうべフィールドパビリオン」のホームページに掲載されています。この機会に、神戸のまちの再発見に出かけましょう!