カミカミビーンズに対する子供たちの反応について、担当者は「かむ力が必要なので、低学年は食べるのに時間がかかることもあります。ですが、愛されているメニューの一つです」とコメントしました。
現在、中学校給食では全員喫食への移行が進められています。
「これまではランチボックス方式で提供していましたが、昨年9月より小学校と同様に食缶方式の給食に、順次転換しています。この方式だと、温かく量の調節にも対応できます」(担当者)

担当者によると、2026年(令和8年)1月には、市内全ての中学生に温かい給食を提供できる環境整備が完了する予定だそうです。
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子供たちのために、日々進化し続ける神戸市の学校給食。担当者は最後に、「給食の時間が楽しくなり、かつ、『食育』にもつながるようなメニューを今後も考えていきたいです」とアツいコメントを残しました。
(取材・文=長塚花佳)
※ラジオ関西『Clip』水曜日 2025年4月2日放送回より



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