日本バレーボール協会は10日、2025年度女子日本代表チーム登録メンバー34人を発表しました。SVリーグ女子のヴィクトリーナ姫路からは、昨年のパリ五輪代表の宮部藍梨選手が選ばれただけでなく、秋本美空選手と河俣心海選手の高卒ルーキー2人も名を連ねました。
2023年以来の代表入りとなった秋本選手。スーパールーキーとして注目されるなか、3月8日のNECレッドロケッツ川崎戦でSVリーグデビューを飾り、ここまで10試合に出場。早速、チーム内でも存在感を示しています。一方、初選出となる河俣選手も、秋本選手と同じくルーキーながらヴィクトリーナの戦力として機能し、ここまでリーグ戦7試合に出場しています。
なお、ヴィクトリーナからは高橋駿コーチも、代表スタッフに名を連ねています。
フェルハト・アクバシュ監督率いるバレーボール女子日本代表は、この登録メンバーから随時選抜された選手が、「バレーボールネーションズリーグ2025」から「2025女子世界選手権大会」までの間、合宿や大会に参加。選手たちは5月上旬から順次集合し、チーム作りを進めていくとのことです。





