つまり、ゼロ磁場とは、なんらかの癒しが感じられたり、精神力や生命力を上げてくれたりするような場所なんじゃないかと思うんです。太古の昔に生きていた人々も同じように力を感じたためにその場所に社を建て、人々が集まり、参るような場所にしたのではないでしょうか……?
中央構造線上に位置するひとつ、長野県の分杭峠(ぶんくいとうげ)のゼロ磁場はかなり有名だそうで、その地を訪れる人もたくさんいらっしゃるようです。
磁力なのか、気なのか? なにが出ているかはっきりとはわからないのですが、“目に見えないなにか不思議な力が出ているかもしれない場所”がゼロ磁場なんでしょうね。
※ラジオ関西『バズろぅ!』2025年4月12日放送回より
(『バズろぅ!』ラジオパーソライター・わきたかし)






