4月22日の「道の駅の日」に先駆けて、道の駅がある地域の魅力を知ってもらおうと、大阪・梅田の梅田スカイビルで、ご当地グルメが集うイベントが行われています。
4月18日(金)から20日(日)までの3日間、開催されているのは、「みちる旅マルシェ」です。

同イベントには、道の駅に隣接したロードサイド型のホテル「フェアフィールド・バイ・マリオット 道の駅ホテル」がある地域の自治体や道の駅、企業などが集結。
北は北海道・南富良野のジビエから、南は鹿児島県・大隅半島の焼酎まで、全国各地のグルメや特産品が一堂に会し、大阪にいながら“旅気分”が味わえる内容となっています。
また、物産販売だけでなく、和歌山・すさみ町のビーチコーミング&垂れ流しアート体験といった、地域色豊かな体験コンテンツも。 19日からは美濃和紙のワークショップや、手裏剣打ち体験なども登場予定です。




一方、ステージイベントでは、初日の18日に、地方創生をテーマにしたトークセッションを実施。地域ビジネスの第一線で活躍する専門家らが、「道の駅」や音声メディアを活用した新しい旅のかたちについて語り合いました。

さらに、週末の2日間も、ユネスコ無形文化遺産の「郡上おどり」やご当地キャライベント、和太鼓パフォーマンス(いずれも19日)、伊賀忍者ショー(20日)など、ファミリーも楽しめる多彩なステージプログラムが展開されます。
道の駅を起点に地域の魅力を再発見でき、ゴールデンウイークなどでの旅に出かける前の“プレ旅体験”としても注目の同イベント。
担当者は「大阪在住の方だけでなく、国内外の方で大阪に旅行に来たという方にも、日本のいろんな各地の魅力を知ってもらえるいい機会。見て、買って、食べて、体験して楽しんでいただきたい。来週からのゴールデンウイークにまだ旅行計画を立てていない方に、『次、ここに行ってみよう!』と思っていただいたり、今まで知らなかった土地を知っていただけるきっかけになれば」と話していました。
開催時間は午前11時からで、19日は午後6時まで、20日は午後4時まで。会場は梅田スカイビル・ワンダースクエア、入場無料です。





