お笑い芸人・はるかぜに告ぐ(一色といろ・とんず)が、パーソナリティーをつとめるラジオ番組のオンエア中にアンケートを実施。X(旧:Twitter)のアンケート機能で、「ひと好き派」か「ひと苦手派」のどちらかを調査した。
といろは、そもそも他人に興味がない「ひと興味ない派」だという。ただ、「(話すのは)別に苦手じゃない。会うぶんにはお話したい、という感じ」とのことで、どちらかというと「ひと好き派」のようだ。
NSC (吉本総合芸能学院)に入ったときはどうだったかと尋ねられると、「NSCでも(不安になったことは)ない。不安よりも謎って感じ」と答え、とんずもその考えに強く同意。女性の少なさもあり、学校や職場のような不安を感じる場面はなかったのだという。
一方のとんずは、「喜んでいくよ、知らん人のとこ。友だちがやってる飲み会とか、ばり行きたいタイプ」と話す、圧倒的「ひと好き派」。
先日も、ロケで初めて訪れた店にロケ後に戻って飲んだそうで、「初対面のママに『お疲れさま』と言ってもらって、『はい、やっと飲めます』って乾杯。ちょっとお酒を飲ませていただいてね、仲良くなりました」と、人見知りしない様子を話していた。
「出会いの季節に不安になったことがない」とといろが語る通り、初対面の相手と話すことに苦手意識がなければ「ひと好き派」と考えていいのではと結論づけて、投票を呼びかけた。
アンケート結果は番組終盤に発表。301票の回答があり、「ひと好き派」が32パーセント、「ひと苦手派」が68パーセントで、苦手な人が多いという結果になった。
少数派となった「ひと好き派」からは、「どこでも1人で行けるけど、1人は嫌やから現地で知らん人にしゃべりかける」「映画館で泣きすぎて隣の人と仲良くなって、いまでも仲がいい」などの声が寄せられた。
コメントを紹介したとんずは、「同じタイプや」と共感。「(映画を観て)『泣けるよな』って盛り上がれたほうが楽しいやん」と話すも、といろからは「その感覚はなかったね」と一蹴されていた。





