【大阪・関西万博】対岸から華麗なレーザーマッピングで演出 さきしまコスモタワー 閉幕まで毎晩実施 | ラジトピ ラジオ関西トピックス

【大阪・関西万博】対岸から華麗なレーザーマッピングで演出 さきしまコスモタワー 閉幕まで毎晩実施

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 大阪・関西万博を会場の対岸から華麗に演出する光のアート「SAKISHIMA LIGHTING ART(サキシマ ライティング アート)」が「さきしまコスモタワー」(大阪府咲洲庁舎/大阪市住之江区)に投影されている。万博開催に合わせた取り組みで、国内最大規模のレーザーマッピングを駆使、時期ごとにさまざまなテーマで鮮やかにタワーを彩る。10月13日(月・祝)まで。

「さきしまコスモタワー」(大阪府咲洲庁舎)に投影される光のアート「SAKISHIMA LIGHTING ART(サキシマ ライティング アート)」

 同タワーは、大阪ベイエリアのランドマーク。北側外壁の一部をスクリーンとし、午後6~7時は万博の「ナショナルデー」に合わせた国旗をイメージした2色のライトアップを、午後7時以降は生命や自然、季節などをテーマとしたマッピングを映し出す。

季節ごとに変わるレーザーマッピング

 8月1日からは、公募で選ばれた若いクリエーターの作品も投影する予定。大阪府は映像スキルを持つ29歳以下を対象に、「いのち」「未来」「輝き」をテーマとした作品を募集している。応募資格は個人もしくは5人までのチームで、エントリー締切は6月1日(日)、映像データの提出は6月15日(日)まで。くわしくは大阪府のホームページを参照のこと。

 府の担当者は「若手アーティスト、学生の応募作品も紹介するので、多くの人に楽しんでもらいたい。アートで都市の魅力を向上させるとともに人材育成にもつなげたい」としている。

 投影時間は午後6時から11時まで。雨天決行。荒天時以外の毎日実施する。

ナショナルデーに合わせ、国旗をイメージしたライトアップ

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