ミス・ユニバース、大阪・関西万博で「想像以上!」夜景にうっとり、回転寿司に「はやっ!」夢洲を堪能 | ラジトピ ラジオ関西トピックス

ミス・ユニバース、大阪・関西万博で「想像以上!」夜景にうっとり、回転寿司に「はやっ!」夢洲を堪能

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 ミス・ユニバース2024世界代表のビクトリア・ケア・テイルヴィヒさん(デンマーク出身)、日本代表のチャクラボルティー雅(かや)さん(神戸市出身)が24日、大阪・関西万博会場の夢洲(大阪市此花区)を訪れた。

日本館見学を終えたミス・ユニバース2024世界代表の ビクトリア・ケア・テイルヴィヒさん(右)日本代表のチャクラボルティー雅(かや)さん<2025年4月24日 大阪市此花区・夢洲>

 2人は日本館やウーマンズパビリオンなどを見学。シンボルの大屋根リングの屋上デッキ・スカイウォークから会場を眺め、「想像以上の素晴らしさ。夜の雰囲気も素敵」と感想を述べた。

 日本館は政府がホスト国として、いのちを取り巻く多彩な循環を表現。「サステナビリティ(持続可能性)が行き届いている印象を受けた」と語った。

 ウーマンズパビリオンは、フランスの高級宝飾品ブランド「カルティエ」や内閣府、日本国際博覧会協会などが共同出展。ジェンダー平等や女性の自立などにフォーカスしたメッセージ性が強い。この独自展示に「感動的な演出だった。女性の生き方を改めて考えさせられた」と話した。

ノルディックサークル(北欧パビリオン)で説明を受けるテイルヴィヒさん(右)とチャクラボルティーさん

 そして、食のパビリオンで人気の回転寿司。テイルヴィヒさんは「オーダーからサーブされるまでが速い」と驚きの表情。大屋根リングに登ると2人は、「見渡す景色はもちろん、これだけ巨大なものが作れるのかと感動した」と興奮気味に話した。リングの階上からは、チャクラボルティーさんの故郷・神戸の六甲山や明石海峡大橋を見渡すことができる。

 また、テイルヴィヒさんの母国・デンマークが参加するノルディック・サークル(北欧5か国のパビリオン)も見学。北欧の四季や人々の暮らしが映し出される空間や、社会問題解決のためのメッセージに大きくうなづいていた。

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