英國屋&エム・シーシー食品 大阪・関西万博 外食パビリオンへ 1970年大阪万博のカレー復刻 | ラジトピ ラジオ関西トピックス

英國屋&エム・シーシー食品 大阪・関西万博 外食パビリオンへ 1970年大阪万博のカレー復刻

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 1923(大正12)年創業、神戸の老舗、エム・シーシー食品株式会社(本社・神戸市東灘区)は、4月28日(月)~5月11日(日)の期間、大阪・関西万博内 ORA(大阪外食産業協会)外食パビリオン「宴~UTAGE~」に出店する。
 

ORA(大阪外食産業協会)外食パビリオン「宴~UTAGE~」

 エム・シーシー食品は、カフェ英國屋(三和実業 本社・大阪市中央区)、キーコーヒーと共同出店。

「全種盛りカレー(4種)」と「万博ソーダ」(オリジナル商品)

 「宴~UTAGE~」1階は、”宴1丁目~9丁目”と名付け、出展者が9つのブロックで、それぞれ期間限定ブースを展開(一部は常設)。
 この3社は宴4丁目”に出店している。

 エム・シーシー食品は、1970年大阪万博で世界各国のパビリオンに併設されたレストランに「クリームコロッケ」「ハンバーグ」「カレー」などを提供し、国
際イベントのセントラルキッチンとしての役割を果たした。70年大阪万博は、高度経済成長期も相まってレストラン、喫茶店など外食産業発展のきっかけとなった。

1970年大阪万博・提供イメージ ※画像提供 エム・シーシー食品

 大阪・関西万博では、歴史の先駆けとなったカレー(復刻バージョン)と、現在発売しているカレーが味わえる機会を提供する。

1970年大阪万博ビーフカレー缶 ※画像提供 エム・シーシー食品
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