4月3日に開幕し、盛り上がりを見せる大阪・関西万博。兵庫県でも期間中、県政のテーマウィークとして「ひょうごEXPO week」を展開し万博のメインテーマの「いのち輝く未来社会のデザイン」と連動した催しがおこなわれている。
関西を中心に活躍するお笑いコンビ・はるかぜに告ぐは、パーソナリティーをつとめるラジオ番組にて同ウィークが4月のテーマに掲げた「未来への文化共創」について紹介。担当者の兵庫県万博推進課・山元珠莉さんに当企画の話を聞きながら、「未来へ残したい文化」について話をした。

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「未来への文化をともに創っていくために何をすべきか、みなさんと一緒に考えていきたい」と話す山本さん。期間中は丹波焼など兵庫が誇る伝統的文化を披露されるイベントも開催され、賑わいを見せるとのこと。
イベント情報は「ひょうごフィールドパビリオン」のホームページに随時更新されるそうで、兵庫県出身のはるかぜに告ぐ・とんずは盛り上がりを見せた。

事前に「未来に残したい!! 私のドハマり文化事情」というテーマでリスナーからメッセージを募集したところ、「地元の祭りを残したい」という便りが届いた。
こちらの祭りは、巨大なタイマツを作り30人ほどで担ぎ火をつけて巡行するもの。京都の無形文化遺産にもなっているそうだ。「魅力的な祭りなので残したい」とのことだが、同時に継いでいく難しさにがあるようだ。
とんずは運動不足な相方・といろにも「めっちゃいいお祭りやん」とすすめた。ほかにも「野球」「はるかぜに告ぐ」など、リスナーからはさまざまな残したい文化が垣間見えた。





