大阪・関西万博の一般来場者数(※)が、大型連休最終日の5月6日に200万人を超えた。

一般来場者数の最多は、開幕日(4月13日)の12万4339人。11日間の大型連休中、最多は5月4日の11万5000人(速報値)で、開幕日の数を超えることはなかったが、運営する日本国際博覧会協会は、「大型連休は関西地区以外、東日本から多くの来場者があり、実績として評価できる」としている。


博覧会協会は、目標とする会期中の来場者数・2820万人を達成するためには、1日平均15万人の来場が必要としている。

※博覧会協会は、パビリオン運営スタッフやメディア関係者を含めた人数を発表しているが、記事ではこれらの関係者を差し出した「一般来場者」の数を報じている。
