全国で人気の駅弁が集まるイベント「旅弁当 駅弁大会」が、5月9日(金)から5月20日(火)まで、JR新大阪駅にあるアルデ新大阪内「アルデひろば」で開催される。駅弁が約70種、東北グルメが約400種や、ご当地限定キャラクターグッズも販売される。
同イベントでは初登場となる、広島県三原市の名産であるタコを使った老舗駅弁「元祖珍辨 たこめし」(広島県三原駅 浜吉 1280円)や、壺全体をドクターイエローの車体に見立てた「923形ドクターイエローひっぱりだこ飯」(兵庫県西明石駅 淡路屋 1680円)がお目見えする。


また、毎回好評の牛肉駅弁は、山形県産米「どまんなか」に特製タレの牛そぼろと牛肉煮がのった「牛肉どまん中」(山形県米沢駅 新杵屋 1480円)や、海鮮系は瀬戸内の真鯛を使用した「めで鯛食べ鯛楽しみ鯛(鯛めし弁当)」(広島県広島駅 広島駅弁当 1380円)が登場する。


ウニや蟹、いくらなど7種類の海鮮が楽しめる「北空に輝く海鮮ななつ星」(北海道旭川駅 旭川駅立売商会 1490円)や、アンパンマンの顔がデザインされた「げんき100ばい!アンパンマン弁当」(香川県高松駅 JR四国ステーション開発 1700円)もラインアップする。


また、東北6県の銘菓やご当地麺などがそろう「東北うまいものコーナー」では、ずんだ餅や牛たん、喜多方ラーメン、ご当地限定キャラクターグッズが並ぶ。
ほかにも、これまで輸送が難しかった駅弁が冷凍で楽しめる「全国有名駅弁冷凍おにぎりと冷凍駅弁コーナー」では石川高野商店の「輪島朝市牡蠣飯」、甲府丸政の「そば屋の天むす」、山形松川弁当部の「牛肉道場」など、約20種が楽しめる。

「旅弁当 駅弁大会」は新大阪駅2階(改札外)のアルデ新大阪内「アルデひろば」で、5月9日(金)から5月20日(火)まで開催。営業時間は午前10時から午後8時30分まで。(5月20日のみ午後8時に閉店)価格は税込み。




