神戸・新開地（神戸市兵庫区）の街なかで多彩なジャンルの音楽が楽しめる『神戸新開地音楽祭』。今年は5月10日（土）、11日（日）の2日間にわたって開催される。
同イベントへの出演を予定している神戸在住のシンガーソングライター・里佳が、このたび、ラジオ番組にコメント出演した。
街全体がひとつのステージとなる、神戸新開地音楽祭。例年8万人が集まる初夏の風物詩として知られ、今年も250組以上のアーティストが参加を予定している。
開催2日目となる11日（日）に出演する里佳は、1984年に神戸市に生まれたシンガーソングライター。2019年にファーストアルバム『35』をリリースして以来、神戸を拠点に各地でのライブ活動を続けている。
同イベントへは、過去にユニットとして参加したことがあるが、ソロとしては今回が念願の初ステージとなる。初出演に際して、「オリジナル曲『新開地』を歌うのが楽しみ」と声を弾ませた。
里佳は、11日（日）の午後1時30分から、ミナエンタウンのライブハウス「ミルキーサウンド」に登場する予定だ（ワンドリンク制での入場）。
毎年1枚のペースで、自身の年齢をタイトルにしたアルバムを制作しており、今年は5月3日（土）に、クラウドファンディングでレコーディング資金を集めたアルバム『40』をリリースした。
同アルバムについては、「これまではアコースティックの構成が多かったけど、今回はアニバーサリーのアルバムなので、バンドをしっかり入れて録音した」とコメント。また、敬愛する大御所ソウルシンガー・大上留利子が参加していることも明かした。
※ラジオ関西『Clip月曜日』5月5日放送回より
◆里佳 6th album『40』
【収録曲】
1.地獄の門番
2.ping-pong game
3.やさしい世界
4.そうめんの唄（弾き語りver.）
5.灯り（a cappella ver.）
6.麻婆豆腐（Live）
7.バラード（Live）
8.新開地（Live）
